本日は仕事がわりと早めに終わったので。
ぽっかり空いた時間に、やろうやろうと思いつつ、つい手の出なかった作業を始めました。

まあ、なんというか、両親の部屋の整理。
両親が他界した頃にちょっとごそごそとしたくらいで、ほぼ手付かずだったもので。
いやまあ、ほこりを払うくらいはしていたのですが。

やっぱ駄目ですねえ。
肉筆の文章とか見つけてしまうと。
何の変哲もないレポートとかなのに『居た』という存在感のようなものが迫ってきてしまうのです。
他にも写真とか、手帳とか。

気付くと息を止めて唇を噛み締めていたりするのです。
側から観たらきっと「どよーん」ってな感じで。

葬儀の間、自分は泣いていなかったそうです。
よく覚えていませんが、ずーっと山口(仮)が泣いていたって言うのは覚えてるなあ。
きっと自分は馬鹿みたいにボケっとしていたのでしょう。
山口(仮)が言うには『物凄く怒ってるように見えた』らしいですが、ホントにあんま、覚えてません。
山口(仮)の母上にはその節は色々本当にお世話になりました、頭を下げても下げ切れません。
本格的に(ッてのも変だけれども)思う存分泣いたのは生きていく方針が決まった後だから一周忌後か。
周りにはさぞかし可愛気のない女に映ったんだろうなあ。

はは、予想通り、ダークな雰囲気の日記に。
此れだから迂闊に思い出にはさわれない。

まあ、どうせ何時かはやらねばならない作業なのだから、このまま続行しようかなっと。
明日になったらFFXしないといけないからね!
あ、また山口(仮)が泊り込む日々になるのか。
洗濯もんが2倍になるから大変なんだよねえ。

かくも人の気は移ろい易いのでした。

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