きょうはだーくでいってみようか
2001年10月30日はい!今日の日記は恐らく今までに無くイタイ話題で満載になります!
「生きる」とか「死ぬ」とかバシバシでます。
ハッピーな人は回れ右、アンハッピーな人は回れ左。
さて、最近職場の雰囲気が熱気に溢れているのですが、後輩に当る(つーか所長と係長の他は皆後輩)F君。
「死ぬ気で頑張りますから!」
これが口癖なんですね。
いや!良い事ですよ?
「頑張ります」の最上級ですからね。
ただ…自分はどうにもこの表現が苦手で…。
しかも苦手な理由が実にイタイ。
自分の両親は7年前に死亡致しました。
さて、身寄りらしい身よりも無い自分。
短大を卒業したてで会社に入ったばかりのエセ大人でした。
途方に暮れました。
つーか、死のうと思いました。
寝ると両親の最後の姿が思い出されて直ぐ目が醒めるし。
食事は食べても美味しくないから吐いちゃうし。
喪が明けて会社に出ている間は根性で笑えるけど、反動で家の中では無気力になるし。
そんなわけで死んでも良いかな、とか考えました。
そうすると死後周りに迷惑を掛けないようにしたいなあとか考えるわけですね。
色々身の回りのものを処分していこうと思い立ちました。
これを処分したら死のう、あれをかたずけたら死のう。
そんな毎日です。
最終的にテレビと冷蔵庫と本類と極限られた衣類を残して、自分のものは処分してしまいました。
遺書とか書いたりして。
そんなこんなで1年が過ぎました。
死ぬ気で生きていたわけです。
つまり。
死ぬ気で頑張っていた訳ですね。
…はい。
こんな理由で苦手です。
イッタア〜〜〜。
さて、一周忌が過ぎて、どういう方法で逝こうかなとか真剣に考えてました。
そんな頃です。
山口(仮)が犬を連れてきたのは。
…かなり混乱しました、粗方かたずけて、さあ!思い残す所も無く逝きましょうかと言う時に、お荷物が押し付けられた気分になりました。
明らかに人が面倒を見ないと死んでしまいそうな犬でした。
ガリガリでぼろぼろで、抱こうとすると噛み付く犬です。
何でこんな時にこんなもの持ってくるの。
とか言って、泣いて嫌がりました。
こんな時にこんなものでも居ないと君は死ぬ気だろう。
と山口(仮)が言いました。
ばれてました。
…結局その日の内にその犬は自分の家族になったわけです。
犬なんて飼ったことの無い自分だったので、おっかなびっくりドッキリの共同生活でした。
その所為か御蔭か、死のうなんて考えが馬鹿みたいに思えて、今に至るわけです。
うーん。究極のアニマルセラピー。
ええ、その犬が愛娘です。
山口(仮)に未だに懐かないのは、山口(仮)が首根っこを掴んで猫のように持とうとするからだと思います。
今現在考えると、両親の死後丸1年、馬鹿げた生活したなあ。
今ですか?今も馬鹿なのは変わりませんが死にたいとは思いません。
ええ、マッタク。
あ、何だこれ、無駄に長い日記に。
どーしよ。
生きるって、楽しいです。(これがしめかよ)
「生きる」とか「死ぬ」とかバシバシでます。
ハッピーな人は回れ右、アンハッピーな人は回れ左。
さて、最近職場の雰囲気が熱気に溢れているのですが、後輩に当る(つーか所長と係長の他は皆後輩)F君。
「死ぬ気で頑張りますから!」
これが口癖なんですね。
いや!良い事ですよ?
「頑張ります」の最上級ですからね。
ただ…自分はどうにもこの表現が苦手で…。
しかも苦手な理由が実にイタイ。
自分の両親は7年前に死亡致しました。
さて、身寄りらしい身よりも無い自分。
短大を卒業したてで会社に入ったばかりのエセ大人でした。
途方に暮れました。
つーか、死のうと思いました。
寝ると両親の最後の姿が思い出されて直ぐ目が醒めるし。
食事は食べても美味しくないから吐いちゃうし。
喪が明けて会社に出ている間は根性で笑えるけど、反動で家の中では無気力になるし。
そんなわけで死んでも良いかな、とか考えました。
そうすると死後周りに迷惑を掛けないようにしたいなあとか考えるわけですね。
色々身の回りのものを処分していこうと思い立ちました。
これを処分したら死のう、あれをかたずけたら死のう。
そんな毎日です。
最終的にテレビと冷蔵庫と本類と極限られた衣類を残して、自分のものは処分してしまいました。
遺書とか書いたりして。
そんなこんなで1年が過ぎました。
死ぬ気で生きていたわけです。
つまり。
死ぬ気で頑張っていた訳ですね。
…はい。
こんな理由で苦手です。
イッタア〜〜〜。
さて、一周忌が過ぎて、どういう方法で逝こうかなとか真剣に考えてました。
そんな頃です。
山口(仮)が犬を連れてきたのは。
…かなり混乱しました、粗方かたずけて、さあ!思い残す所も無く逝きましょうかと言う時に、お荷物が押し付けられた気分になりました。
明らかに人が面倒を見ないと死んでしまいそうな犬でした。
ガリガリでぼろぼろで、抱こうとすると噛み付く犬です。
何でこんな時にこんなもの持ってくるの。
とか言って、泣いて嫌がりました。
こんな時にこんなものでも居ないと君は死ぬ気だろう。
と山口(仮)が言いました。
ばれてました。
…結局その日の内にその犬は自分の家族になったわけです。
犬なんて飼ったことの無い自分だったので、おっかなびっくりドッキリの共同生活でした。
その所為か御蔭か、死のうなんて考えが馬鹿みたいに思えて、今に至るわけです。
うーん。究極のアニマルセラピー。
ええ、その犬が愛娘です。
山口(仮)に未だに懐かないのは、山口(仮)が首根っこを掴んで猫のように持とうとするからだと思います。
今現在考えると、両親の死後丸1年、馬鹿げた生活したなあ。
今ですか?今も馬鹿なのは変わりませんが死にたいとは思いません。
ええ、マッタク。
あ、何だこれ、無駄に長い日記に。
どーしよ。
生きるって、楽しいです。(これがしめかよ)
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