たいだんけいしきでいってみようか

とろ：今日は対談形式で行ってみようと思うのだが。

やま：なんでイキナリ、いいけど、あーところでサー大宰府参り何時行くの？

とろ：うーん三が日中に行こうと思ってんだけど、どうしようかなあ、ってお前さんも来るの？

やま：当然。

とろ：彼女とか母君とか居るだろう、ないがしろにするつもりなら殴打するぞ。

やま：彼女とは別れた。母君は温泉旅行だ。

とろ：てめえ！ナンダあっさり!今度こそ本気になれる女なんだとか言ってたじゃねえか!嘘か!あれは嘘か!

やま：あん時は本気だったっちゃけどネー。駄目だねー一回やっちゃうとなーんかこう体だけが目的ーみたいな雰囲気が出ちゃってさー。やっぱりとろと一緒に居る今が一番幸せ−♪

とろ：生々しいな〜〜〜やっちゃうとか言うな、あと希望の無い片想いに耽るのもいい加減止めやがれ、大体恋人ならそういう雰囲気になるのはしょうがない時も有ろうに。

やま：耐えられないんだよー。ただくっ付いてたいだけの時とか有るのに、向こうがその気になるんだもんー、それに応じないと「浮気してるんでしょ」とか言われるしさあ、大体アタシは最初に「本命が居るよ」ってちゃーんと宣言してんだから浮気も何も無いっつーのヨ。

とろ：うわ、ごっつ殴りてェ。……ちょっとまて、その本命って誰の事だ。

やま：…とろの事に決まってるじゃん？

とろ：…私は何時か自分が刺される気がしてならんよ…いい加減私をレズ・トライアングルに巻き込むのを止めてくれ。未だに元彼は私をレズと疑っているんだよ。

やま：そーいやあ何で別れたの？

とろ：…電話が…。

やま：掛かってこなかったとか？

とろ：いや、毎日のように電話が掛かってきて。鬱陶しくて。

やま：アタシの恋愛感を如何こう言えないじゃん！！

とろ：何でかな。皆そう言うんだ。とりあえず疲れたからこれで今日はお終い。
明日もコレで行こうかな

やま：絶対アタシの方がまともだってばよ（ナルト）