つれづれとおもってみようか

前世を信じる人は今日の日記を読まない様にして下さい。
　

前世語りをする友人が居ます、夢に出てくる中世の騎士が前世だそうです。
多分舞台はヨーロッパと思うそうです。
来世では前世で結ばれた娘とまた結ばれる予定だそうです


私は前世を信じておりません
来世も信じません
何でそんなおっそろしい思想をああもウットリと話せるのか。
前世ですよ！？
もしそれが現実としてあるとします、そうすると私もいつかは死んで来世に生まれ変わるわけですよ。
そうすると来世においての前世である今現在の自分の記憶が甦ったりするかも知れない訳ですよ。
思い出したくもないような記憶まで！
あーんな恥ずかしい記憶やこーんな赤面場面まで！
気持ち悪い。

何回も死んだり生まれたりして記憶の反芻をして何が嬉しいのか。
現世で耐えがたい苦痛を受けていたとしたら？
来世でこの記憶を思い出したらどうしようとか心配しなきゃならないのか？
全く持って考えれば考えるほど気持ちが悪い。


なんてことは友人には言わず「へ〜え」とだけ返しました。